【Report】ボルダリングジムホールド替えボランティア【4/22,23】

参加ボランティア

ボルダリングジム高校生ボランティア

  • 一日完結
  • スポーツ
  • 福祉・健康

活動内容

うずうずの拠点であるコミュニティ・カフェEMANONのご近所に位置するボルダリングジムRock&Fiddle(ワタナベ薬局3階)にてホールド替えのボランティアを行いました。2023年4月22,23日の週末2日間・各午前午後4日程で、計14人の高校生が参加しました。

Rock&Fiddleでは、「ホールド」と呼ばれる壁の人工岩を取り外し、それらを洗浄してまた壁につけ直すという作業を、年に一度行います。 昨年に引き続き、この作業を高校生にも体験してもらうことで、ボルダリングをもっと身近に捉えてもらおうとプログラムを企画しました。

1日目の午前中は、壁から取り外したホールドを電動ヤスリで削る作業を行いました。午後は、滑り止めの粉で汚れたホールドを高圧洗浄機でびしょびしょに濡れつつも洗浄しました。

2日目は、一番参加者が多く、壁のペンキ塗り、ホールドの色ごとに選別する作業、ホールドごと適切な長さのボルトを探す作業、荷物を運ぶ作業、ホールド洗浄、と仕事を分担して活動を行いました。

作業の合間には、オーナーの渡辺さんがなぜ薬局を経営しながら、ボルダリングジムも経営しているのか、ということにまで話が及び、渡辺さんの人柄や経緯にも触れることができました。

高校生の声

ボルダリングの存在は知っていたけど、どういう競技なのかは知らなかったし、実際にトライすることもしてきませんでした。ホールドがあふれるほどに入った10箱以上のかごを見て、最初は気が遠くなりました。だけど、一緒になったメンバーでこつこつとホールドをやすり続ける中で、だんだんと効率を上げる工夫も編み出すことができました。単純作業の中に楽しさを見出す、というのは受験勉強や日常生活にも大事な能力だと思いました!

高校生の声

ボルダリングジムがこんなに近くにあることも知らなかった。意外に、地域のことを知らないな~と実感するとともに、もっと知りたい!という気持ちも生まれました。地域の常連さんとも一緒に作業することがあって、周りをよく見て行動して雰囲気を明るくしてくれる方で、すごいな、と尊敬しました。これからもやってみる、という一歩を踏み出して、地元の人と関わっていきたいと思いました。

高校生の声

競技としてのボルダリングではなく、運営としてのボルダリングというのは今まで想像したことがなかった。裏方の仕事の大変さと重要さを実感することができた。これからも、裏方の役割を知っていたいから、スポーツの審判や、委員会活動、ボランティア等、取り組み続けたい。

高校生の声

山岳部に所属しているので、ぜひボルダリングをトレーニングに取り入れたいな、と思って参加しました。思った以上に、安全面を考慮しながら、ボルダリングの環境を整備するのは大変だとわかりましたが、ぜひ学校に持ち帰ってみんなとボルダリングの楽しさを分かち合いたいです。

Rock&Fiddleのオーナー渡辺さん

「大人は運動しようとしないと運動不足になりがち。運動したい、と思った時に気軽にボルダリングできる場所づくりを手伝ってくれて助かりました」 「最近は、ここのRock&Fiddleには若者があまり来ない。今回のボランティアを通して、ぜひ今後もジムに来て、地域の人と関わってくれたら嬉しいです。」

コーディネーターからのコメント

ボルダリングジムは私自身も中高の放課後の多く過ごした場所で、たくさんの人との出会いがありました。時には、自分の親くらいの友達に進路相談にのってもらったり、学校の悩みを打ち明けたり、ジムに来るこどもたちの成長を緒に見守ったり、私にとって居場所でした。 今回のボルダリングジムのホールド替えを通して、高校生はボルダリングジムがどのように地元の人の健康増進に役立っているのかを知ったり、学校では会うことのない年の違う大人たちと関わったりすることができたようでした。若者も地域の一員であるという実感を得て、学校だけでなく地域の人達も頼れる、という気づきをしていってくれたら嬉しいです。