【Report】白三小児童クラブボランティア【6/12】
参加ボランティア
小学生の居場所をつくる 放課後児童クラブボランティア
- 放課後
- 一日完結
- こども教育
活動内容
6/12、白河市立第三小学校放課後児童クラブにて、高校生がボランティアを行いました。室内や屋外で走り回る小学生の安全を守り、一緒に遊びました。 普段の生活において、高校生が小学生と関わる機会はなかなかありません。一方で、小学校の先生や保育士を目指す高校生は多く、今回のボランティアが将来への解像度を上げる大事な経験となったことは間違いありません。
白河第三小学校の児童クラブでは100人以上の児童を預かっていると聞いてびっくりした。
子供と話すときは子供の目線の高さに合わせ、相手の様子をみてから話すようにし、周りに気を配ることや相手に合ったコミュニケーションをすることの大切さを学んだ。
子供達は初めて会ったにも関わらず話しかけてくれたり遊んでくれたりしてとても嬉しかったです。
白三小児童クラブ職員 藤原先生より 今回はボランティアの参加ありがとうございました。小学生のパワーを体で感じることができたことだろうと思います。小学生も普段関わることのできない、年の近いお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶことができて喜んでいました。またぜひご参加ください。
小学生は体力やパワーに満ち溢れており、高校生は活動後はヘトヘトになっていました。同時に、私自身、今回一緒に参加してくれた落ち着いた高校生についても、彼らもかつてはこんな成長時代を経験したのだろうか、と思いを巡らせる瞬間がありました。児童クラブの職員のみなさんは、定年後の方が多く高齢化も進んでいるということです。そのような場において、高校生がボランティアとして参加することは、教育福祉の課題を身をもって体感することができるとともに、自分の将来の活動の場となりうる場所のイメージを掴むのにとても良い機会だったと確信しています。