【Report】菜の花祭り高校生ボランティア【4/23】
参加ボランティア
野出島の里 菜の花まつり 高校生ボランティア
- 一日完結
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- 農林業
- まちづくり
活動内容
4年ぶりに開催され、大盛り上がりだった「野出島の里 菜の花祭り」の運営に、6人の高校生ボランティアが参加しました。運営スタッフとして、会場設営や司会進行、屋台でのフード販売のサポート、ステージ発表の場面転換などの作業を行いました。
まずはチェックイン!
現地集合後、コーディネーターと高校生それぞれが自己紹介をして、’今の気持ちを色で表す’というアイスブレイクをしました。「緊張しているからグレー」「ワクワクしているし菜の花の色が綺麗だから黄色」などさまざまな気持ちを共有してくれました。 その後は野出島地域活性化プロジェクト代表の本宮さんから、このイベントの開催理由を教えていただきました。 高齢化が課題となっている東地区。しかし、この地域の魅力である「農地」「自然」「文化財」「人」を十分にアピールできれば、地域を広め交流人口を増やすことができる!東地区を愛す信念によりこれらで東地区をアピールする活動をしているというお話でした。 コーディーネーターからは「一緒にイベントを運営していて、一緒にこのイベントを盛り上げるんだという意識で活動しよう!」と伝えました。
お祭りの裏方の担い手に!
ステージは発表の司会をしたり、屋台で焼き鳥を焼いたり、その場でお願いされて集合写真の撮影係をしていた高校生も!それぞれ率先して活動することができました。
地元の東地区に貢献できて嬉しい!またやりたい
町おこしなどをするなかで、活動している人が何を考えて活動しているか分かったのが良かった。
自分の住む地域以外のことはあまり知る機会が無いと思うので、知ってもらえて良かった。野出島地域活性化プロジェクトのメンバーは高齢者が多いので、若い人が参加してくれて嬉しいかったです。助けられたって、他のメンバーも言っています。イベントに来てくれた人も若い人がこんなに頑張っているんだ!と感心していました!これから進学や就職で白河出る子も多いと思うけれど、またこういう経験、そして白河を思い出してください!
地域を盛り上げようと活動する「野出島地域活性化プロジェクト」のみなさんの熱量が高く、かつ運営をしているメンバーの方たち自身が楽しんで活動していたため、参加した高校生たちも楽しみながら活動できたようでした。 楽しみながら地域を盛り上げる野出島地域活性化プロジェクトのみなさんの姿を見て、一緒に活動をすることで地元への想いが強くなった高校生もいて、このようにポジティブに活動する地域の方の姿を見ることが、地域に積極的に関わりたいと感じるきっかけになるのだと感じました。 また、地域の方と話したり一緒に活動したりすることで自分たちが必要とされているのだと実感することで、自分たちも地域を作っている一員なのだと感じることができると思います。それは親でも先生でもない大人とのつながりを作ることができるきっかけにもなり、それによって視野や選択肢が広がると思うので、ぜひ高校生と地域の方達が関わる場面がさらに増やしていけたらと思います。