【Report】茨城県鹿行生涯学習センター ヤングボランティア育成研修に参加してきました!

参加ボランティア

茨城県鹿行生涯学習センター ヤングボランティア育成研修 ツアー

  • 一日完結
  • こども教育
  • スポーツ
  • 文化芸術
  • まちづくり

活動内容

白河市の高校生が茨城県鹿行生涯学習センターで開催された『ヤングボランティア育成研修』に参加しました。茨城県の中高生と一緒に「なぜボランティア活動をするのか?」そして、「自分なりのボランティアプロジェクトとは?」という問いを考える機会になりました。 茨城県に向かう道中で、栃木県茂木高校の学校内公営塾『ゆずも塾』を拠点に活動した高校生のイルミネーションプロジェクト、栃木県真岡市の新複合施設『monaka』を拠点に活動している高校生のまちづくりプロジェクト『まちつく』に参加したそれぞれの高校生・大学生との交流も行いました! 2日間に渡るうずうずボランティア研修ツアーの様子をご報告します!

高校生の声

真岡市の「まちつく」のような高校生の地域活動がとても新鮮でした。白河でも地域活動したいと思いました。

コーディネーター ゆーだい

鹿行生涯学習センターレイクエコーで行われたボランティア講座では、「なぜあなたはボランティアをしているのか?」という問いに、栃木県茂木町の公営塾「ゆずも塾」の地域おこし協力隊・堂本杜和さん、そして宇都宮大学地域デザイン科学部の金井美雨さんとの3人で、それぞれの経験を交えて答えてみました。 ボランティア活動をする上で大事なことは「自分に合うと思うこと・楽しいと思えるボランティアをする」こと。楽しいと思えるボランティアを続けていくことで、他者と繋がっていくことができます。「やっててよかった!」「あの人が喜んでくれた!」そんな感覚を大切にしたいですね!

コーディネーター 青砥和希

【Will】自分が取り組みたいこと、自分がこうありたいと願うことと 【Needs】社会・世界の理想の未来に向けた課題 この2つが重なりあったところに、「あなたにとっての地域」があります。ボランティアvolunteerの語源である Volo はラテン語で自発性を表す言葉。 「あなたのやりたい!」といううずうずした気持ちが、「あなただけのボランティア活動」の出発点です。

高校生の声

茨城県の高校生とそれぞれの活動について交流できてとても刺激的でした!茨城の高校生と知り合って友達になれたことが嬉しかったです。 茨城県の高校生を白河に呼んで、一緒に活動したいと思いました!

高校生の声

いろんな人と話す中で、これまで自分は自信があるからアクションしていたけど、アクションするために自信をつけるとか、自信をつけるためにアクションするとか色んな人がいることがわかりました。 一緒に行った大学生とも話す中で、進路についても考える時間になりました。

コーディネーター ゆーだい

午後には「カンタン・ボッチャ」も体験しました。ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤と青のボールをいかに近づけるかを競う、パラリンピックの正式競技。男女の区別なく、老若男女が楽しめるユニバーサルスポーツです。先生はなんと80歳!いつになっても地域で活動するお手本でした。

コーディネーター ゆーだい

2日間のツアーお疲れ様でした! 初めて出会うメンバーで栃木県・茨城県のたくさんの高校生たちと触れ合うとても充実した時間でしたね! 皆さんの「行ってみよう!」という大きなチャレンジは、この2日間を通して自信にもなったし、そして新しいチャレンジを見つけることにつながっていると思います。この2日間で得たことを次のプロジェクトやボランティアに活かしていきましょう!

コーディネーター あおと

茨城県の社会教育施設が高校生・中学生を主な対象として行っているボランティアセミナーに、福島県の高校生も混ぜてくれる!学び合いを大切にする姿勢に乗っかって高校生と参加できて、嬉しい限りです。お呼びいただいた茨城県社会教育主事の成田さん、寄り道させてもらったもてぎ塾堂本さん・monaka林さん、ありがとうございました!  生涯学習と探究学習、地域づくりとボランティア、進学やキャリアなど、みなさんの周りに飛び交っている情報やチャンスは、意外と多くの場面でつながっています。つなげるのはいつでもあなたの「マイ」=自分自身の興味や好奇心です。県外の高校生との交流でも、自分がリーダーになってはじめるプロジェクトでも、どんなやってみたいでも大丈夫。コミュニティ・カフェ EMANON/うずうずは、高校生の相談をお待ちしています。